目次 †
内容 †
目的 †
- Excelでは65,535件以上のデータを扱えない
- SAS等のソフトは気軽に使えない
- そこで、ExcelとAccessを併用する方法を以下に示す
注意 †
- Officeのアドオン「Microsoft Query」が必要になるので、初回だけ管理者権限が必要
手順1 - データベースの用意 †
- Accessを起動し、空のデータベースを作成
- 「ファイル」の「外部データの取り込み」を選択し、テキストファイルを取り込む
手順2 - Excelピボットの利用 †
- Excelを起動
- 「データ」の「ピボットテーブルとピボットグラフ レポート」を選択
- 「分析するデータのある場所を選択してください」で「外部データソース」を選択して「次へ」をクリック
- 「データの取り出し」をクリック
- 「データソースの選択」で「MS Access Database*」を選択して「OK」をクリック
- 「データベースの選択」で作成したAcccessファイルを選択
- 「クエリウィザード - 列の選択」で利用するテーブルを選択して「>」をクリック
- 「次へ」を複数回クリック
- 最後の画面で「Microsoft Excelにデータを返す」を選択して「完了」をクリック
- ピボット設定画面に戻るので、後は通常のピボットと設定は同じ
結果 †
- 集計結果が82262件(65565件以上)であることが確認できる
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